こんにちは。とてもひさしぶりの更新です。タイトルの通り、今回は金沢旅行について書こうと思います。
日記もまた書きたいな〜とは思いつつ、なかなか更新できておりません。日記どころか、夏に書きたいと思っていた北九州旅行の記事すら書けておりません。今回は書くのを忘れないようにと、わりと早め（個人比）に行動しております。それではいってみましょう！
旅の目的
今回は、
1. サンダーバードが敦賀止まりになる前に、全席指定席になる前に、自由席で金沢まで行きたい！
2. link! like! ラブライブ！の聖地巡りをしたい！
3. カードファイト！！ヴァンガードoverDress/will+Dressの聖地巡りをしたい！
という3つの目的のもとお出かけをしました。つまり、今回の旅行は3つの願いを叶える欲張り旅行だったのです。お得！！！（蓮とVGの聖地巡りを同時にやりたいオタクなど自分しかいないだろうと思っていたら、Twitterで同様のことを考えている別のオタクを見つけてちょっと悲しくなってしまったのは内緒です。）
実はこの3つは結構前からやりたいな～と思っていたことだったのですが、具体的なプランは練っておらず、いざ行こうと思っても重い腰が上がらないという感じで、ずるずる2月まできてしまっていたのでした。が、旅行した当日の前の日になって、急に「金沢……行くか……！」という気持ちが芽生え始めたので、当日の朝6時に駅で切符を購入して電車に乗り込んだのでした。無計画すぎる。
下は切符の写真です。学割で乗りました。こないだ初めて使ったんですが、スゴく安くなって驚いたので、もっと早く使うべきでした。
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| 京都から金沢まで（行き）の乗車券と特急券です。 |
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| 金沢から京都まで（帰り）の乗車券と特急券です。 |
コース
サンダーバードは始発に乗りました。
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| 今回乗ったサンダーバードです。 |
自由席で混むかな～と思って6時半くらいから立って並んでいたのですが、余裕で座れました（窓側か通路側かということにこだわらなければの話ですが）。敦賀からかわいいお姉ちゃんが乗ってきて、私の隣に座りました。ほぼ満席だったように思いますが、私の席からは立って乗っている人は見えませんでした。さすが、30分に1本あるからなのでしょうか。
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| 朝6時頃の0番線。まだ真っ暗でした。 |
本当なら9時台前半に着く予定の電車だったのですが、度重なる信号機トラブル、線路トラブルの影響で20～30分ほど到着が遅れてしまい、着いてからバスに乗って行動を開始するまでに10時近い時間になってしまっていました。なのでけっこう遅めのスタートです。
最初はバスに乗ってひがし茶屋街に行きました。（バスは右回りと左回りのある循環バスに乗りましたが、震災の影響で人手不足らしく、右回りしか運行していませんでした。）そこから歩いて卯辰山公園の見晴らし台を目指します（が、たどり着けませんでした）。山から降りるともう13時近くなっていたので、金沢城公園に沿って歩きながら近江町市場へ向かい、そこでご飯（うどん）を食べました。小一時間ほど市場を見て回った後、午後は金沢城公園の方に戻り、公園の中にある五十間長屋等を見て、兼六園、21世紀美術館を訪れ、美術館の前のバス停から駅に戻りました。で、軽くお土産などを物色してから乗ったのは、6時台の最後の電車でした。
……と、コースはこんな感じなのですが、目的が聖地巡りでしたので、せっかくですから以下ではコンテンツの聖地ごとにお話をしていこうかなと思います。
link! like! ラブライブ！（蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ）
ひがし茶屋街
蓮の聖地です、と書いているブログがありましたので、訪れました。正直どこで出てきた聖地なのかはよくわかっておりません。すみません。
観光ガイドのお姉さんにも「有名なお茶屋街で、にぎやかなところです」という説明を受けていたので、八坂神社の周辺みたいな雰囲気を想像していたのですが、想像していたより落ち着いた雰囲気の場所で、よいところでした。歩いているだけで楽しかったです。目立つ看板などはあまりなく、お店もやっているのかよくわからない感じでした。やっていたのでしょうか。
今回は行けませんでしたが、西の方にも別のお茶屋街（そちらはひがし茶屋街よりもっと静からしいです）があるそうなので、行ってみたいですね。
卯辰山公園見晴らし台（※到達できませんでした）
言わずと知れた、蓮のキービジュの場所です。（たどり着けなかったので、写真はありません。）
これからここを訪れようと思っている方にひとつご忠告があるのですが、この山、マジで迷います。デカいです。道が複雑です。そして町を見渡せる場所が複数箇所あります。そのうえ電波も怪しいです。ところどころに山の地図はあるのですが、私は方向音痴なので、地図の通りに進んでいると思ったらいつの間にか山を下りるルートに入っており、結局見晴らし台には到達できませんでした。
ウォーキングされている現地の方がちらほらいらっしゃったのですが、たぶん観光客が歩くのには全く向いていないと思うので、見晴らし台だけを目指されるなら、タクシーとかを使ったほうがいいかもしれませんね。道中謎の石像やさびれた公園、お花畑（時期ではないようでお花は咲いていませんでした）などを見られたので、私としては自分の足で歩いて楽しかったですが。
下の写真は、その数ある展望スポットのひとつです。ここが一番ひがし茶屋街に近くてわかりやすい場所なのではないでしょうか。私はひがし茶屋街を抜けて山の方へ歩いてゆき、ここまで来ました。
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卯辰山公園の一部です。（※見晴らし台ではありません。）
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同じルートでこの展望台に来た、リュックを背負った（現地の人ではなさそうな）男の子がひとりいました。勝手に彼も蓮のオタクで見晴らし台を目指していたのだと思っています。見晴らし台はたぶん山のもっと上の方にあるのですが、彼もそちらの方向に歩いて行きました。彼についていっていたら私も見晴らし台に到達できたのかもしれませんが、結局水を飲んだり写真を撮ったりしている間にはぐれてしまい、山で迷ってしまいましたね。
結局山を2時間ちょい歩き回って午前が終了してしまったので、見晴らし台を諦めて下山しました。見晴らし台の方に歩いていけば、overDressの聖地・ワンダヒルの最寄りのバス停もあったらしいので、2倍残念です。次に行ったときにリトライしたいですね。
せっかくなので山で撮った写真を数枚載せます。
近江町市場
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比較的人が少なかった場所で撮りました。
他のところはおしくらまんじゅう状態だったので……。 |
ドルケストラのふたりがお手伝いしていた場所ですね。
めちゃめちゃでっかい市場で、通りがいくつにも枝分かれしている上に、2階や地下まである（？）みたいで、回り切れませんでした。たいへんです。観光市場としての地位を確立しているらしく、観光客、特に外国人の方がたくさんいらしていました。そんなワイワイにぎわっている雰囲気も含めて楽しかったです。
私はここでお昼のおうどんをいただきました。とてもおいしかったです。「百万石うどん」と書いてありましたが、金沢のうどんの一般的な呼び名なのか、それともお店独自の名前なのか、どちらなのでしょうか。謎です。
それと、お土産用のお麩も買いました。お店のおばあさんが、「金沢おでんはもう食べましたか？ おでんがおいしかったからってお麩を買っていかれる方が多いんですよ。お麩は汁がよくしみますから、お麩でそのお店の味がわかるんです」とおっしゃっていました。いろいろ食べ比べたかったなと思ったので、お昼をがっつり食べてしまったのはあまりよくなかったかもしれません。
金沢おでん いっぷくや
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| お麩のおでんです。 |
それでもおでんは食べましたよ！ お麩のおでんを！
作中で実際にご飯を食べていたおでん屋さん、「いっぷくや」さんです。おでん以外も売っていて、雰囲気は大衆居酒屋でした。女子高生だけで行くようなところではないと思います……。
観光客が大勢いて、席をとるのにも一苦労、席を取ってから注文の列に並ぶのにも一苦労といった感じで、大変でした。
私はお麩のおでんだけをいただきました。汁がしみていて非常においしかったのですが、私が買う直前に汁の継ぎ足しが行われてしまったせいで若干ひんやりしたおでんをいただくことに……。でも冷めてもおいしかったということで。あと、かなりのボリュームがあったので、お麩のおでん初心者の方はそこも要注意という感じでした。マジでデカかったです。
あと、特に写真は撮りませんでしたが、「蓮の聖地です！」というラミネートカードが、本編のキャプとともに飾られていました。お店公認の聖地のようです。
蓮ノ空ゲーマーズ（金沢フォーラス内）
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| 蓮のパネルです。 |
蓮ノ空ゲーマーズ（という名のラブライブ！のショップ）です。金沢フォーラスという、金沢駅の隣のショッピングモールの中にあります。ちなみにお隣はコスメショップなので、お姉さま方からの視線が痛かったです。
蓮に限らず、ラブライブ！全シリーズのグッズが幅広く取り揃えてありました。かなり品ぞろえがいいと思います。蓮の連載されているウルトラジャンプも置いてありました。
この店舗限定の、蓮の名前が刻まれた有料プラスチックバッグもありました。私は1枚購入しました。満足です。
以下、購入したものです。
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梅の香りの入浴剤です。
お湯に溶かすと、どす黒い色になります。
（が、時間経過で薄まります。）
梅のいいにおいがします。 |
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梢先輩のアクスタです。
手のひらサイズでかわいいです。 |
蓮関連で訪れた場所は以上になります！
本当はハントンライスとか、お麩のフレンチトーストとか、金沢カレーとか、もっといろいろ食べたかったんですけどね。食べ物のことばかり考えていてすみません。他にも行きたい場所はたくさんあったので、今度は泊りでじっくりめぐりたいですね～！
ここまで書いたら、結構記事が長くなってしまったことに気づいたので、いったんここで切ります。overDress/will+Dressの聖地については、また別の記事で書きたいと思います。
それでは、金沢旅行記（前編）は以上です！
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